【新規事業担当者向け】自社のSWOT分析から「ブルーオーシャン」を見つけ出すAI活用術
この記事では、AI「自社SWOT分析アシスタント」の分析結果から、競合が少ない有望な市場(ブルーオーシャン)を見つけ出し、最小限のサービスで事業をスタートさせる具体的な手順を解説します。
SWOT分析を「現状把握」だけで終わらせるのはもったいない
「SWOT分析」とは、事業の「強み」「弱み」「機会」「脅威」を整理し、現状を客観的に把握するための非常に有効なツールです。しかし、その分析が「現状把握」で終わってしまい、次の具体的な一手、特に競合との消耗戦を避けるような革新的なアイデアに繋がらない、というケースが見受けられます。
分析結果を眺めながら、「結局、競合も同じようなことを考えているだろうな…」と感じたことはないでしょうか。
本記事では、この「分析の次」に進むための強力な手法として、架空の商社「みつもの社」をモデルに、mitsumonoAI「自社SWOT分析アシスタント」を活用。自社の分析結果から競合が少ない有望な市場、すなわち「ブルーオーシャン」を発見し、具体的な事業の第一歩(MVP)までを考案するプロセスをご紹介します。
STEP 1:AIに事業の現状を分析させ、客観的なSWOT分析を行う
まずは自社のSWOT分析を行います。この分析結果が、次のステップでブルーオーシャンを探すための基礎データとなります。
【実践】URLから事業のSWOT分析を実行する
「自社SWOT分析アシスタント」に、みつもの社の公式サイトの主要なページのURLを入力し、「分析する」をクリックしてSWOT分析を行います


STEP 2:AIとの対話で、「ブルーオーシャン」と「最初のサービス」を特定する
STEP 1で得られたSWOT分析の結果は、あくまで基礎情報です。ここからAIとの対話を通じて、具体的な事業アイデアへと昇華させていきます。
【実践】追加の指示で、新たな市場とサービスを考案させる
出力結果の下に表示されたチャット欄に、以下の指示(プロンプト)を順番に与えていきます。
- 指示プロンプト1:ブルーオーシャンを特定させる
「このSWOT分析の結果に基づき、当社の強みを活かして「競合が参入しづらく、かつ今後成長が見込める市場(ブルーオーシャン)」を3つ特定してください。」

- 指示プロンプト2:最小限のサービス(MVP)を考案させる
「ありがとうございます。それぞれの市場において、私たちが最初にリリースすべき最小限のサービス(MVP)の具体例を教えてください。」

STEP 3:AIの提案を基に、社内で実行可能な計画へと落とし込む
AIが提示したブルーオーシャン案とMVP案をもとに、最終的に企画チームで検討し、社内のリソースや予算と照らし合わせながら、最も現実的で成功確率の高いアクションプランへと磨き上げていきます。
AIの提案をたたき台に、「D2C支援は面白そうだが、まずは自社でサブスク事業を立ち上げてノウハウを蓄積するのが先決ではないか」「オンライン体験なら、マーケティング部の〇〇さんが詳しそうだ」といった、具体的で前向きな議論が生まれます。
まとめ:「自社SWOT分析アシスタント」を、「未来を創造するツール」へ
mitsumonoAIの「自社SWOT分析アシスタント」は、AIとの対話を組み合わせることで、競合のいない新たな市場を発見し、自社の未来の事業を創造するための強力な出発点となります。
- STEP 1:AIで自社の客観的なSWOT分析を行う。
- STEP 2:AIとの対話で「ブルーオーシャン」と「MVP」のアイデアを得る。
- STEP 3:AIの提案を基に、社内で具体的なアクションプランを共創する。
このプロセスは、新規事業開発の質とスピードを飛躍的に高めます。「分析はしたけれど、次の具体的な一手が見えない…」そんなSWOT分析の結果が、あなたのPCに眠っていませんか?その分析結果こそが、AIとの対話を始める最高の出発点です。
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